レンタカーの借り方・返し方

Renting and Returning Rental Cars

借りる時のポイント(レンタカーを借りられる年齢は18歳以上です。)

❶レンタカーを借りる前に

国際運転免許証について
日本国外に在住の方が、日本で車を運転する際、日本の運転免許証をお持ちでない方は、パスポートとジュネーブ条約に合致した「国際運転免許証」が必要となります。事前にレンタカーのご予約をされていても、パスポートと国際運転免許証を持参されていない場合は、貸渡しできません。
※ジュネーブ条約加盟国発行「国際運転免許証」には「Convention on International Road Traffic of1949」が表記されています。※国際運転免許証の有効期限は発行から一年間です。有効期限を過ぎたものはご利用いただけません。※IAA(International Automobile Association) という団体が発行する国際免許は日本ではご利用いただけません。※1968 年のウィーン条約の国際免許証は日本では認められていません。※A、B、C、D、E のスタンプにより、運転できる車のタイプが異なります。※「スイス、ドイツ、フランス、ベルギー、モナコ、台湾」の運転免許証をお持ちの方は、その運転免許証と日本語翻訳文が必要です。日本語翻訳文は、上記の国または地域の在日大使館、領事館または日本自動車連盟(JAF)が発行したものに限ります。

「詳細はJAFホームページよりご確認ください」

https://jaf.or.jp/common/visitor-procedures

❷申し込みはインターネットか店舗にて

レンタカー店舗で当日に申し込みをすることも可能ですが希望の車種を借りられない場合もあります。
事前にインターネット予約をしておくと安心です。

❸オプションは事前予約が必要です

ETCカード・スタッドレスタイヤ・チャイルドシート・カーナビ・乗り捨ては事前に予約が必要です。(有料)

❹当日、店舗にて

当日借りる店舗に向かいます。店舗にて必要な免許証とパスポートを忘れないようにしましょう。
「パスポートに入国スタンプがないと借りられないことがありますので入国スタンプを必ず押してもらいましょう。」

返却時のポイント

❶返却時は燃料を満タンに(燃料の種類について)

燃料には「レギュラー」「ハイオク(ハイオクタンの略)」「軽油」の3種があります。ご利用する際、車両に応じて給油の種類をご確認ください。間違った燃料を給油すると、車両が壊れる恐れがあります。間違った燃料を給油した場合、レンタカー会社で車両を修理しなければなりません。その修理にかかる費用はお客様にご負担いただくことになります。
※もし入れる燃料の種類が分からない場合は、レンタカー会社又は、ガソリンスタンドの店員に確認してから給油しましょう。

ガソリンスタンドでは燃料は種別により色分けされています。

・レギュラー:赤

・ハイオク:黄

・軽油(ディーゼル):緑

❷返却店舗について(レンタカーの乗り捨てとは)

返却は借りた店舗へ返すことが一般的ですが、借りた店舗以外でも返却できる場合があり、乗り捨てと呼ばれています。レンタカーの乗り捨てとは、レンタカーを借りた店舗ではない同一会社の別の店舗でもレンタカーを返すことが出来るサービスです。その際、多くの場合は「レンタカー乗り捨て料金」というものが発生します。※乗り捨てについては事前予約が必要です。

日本の主なレンタカー会社サイト